■
■朝霧JAM、わーん、楽しかったー!
夜明けのごほうび、ダイアモンド富士(強引)。お日様ってほんと暖かい。(陽が登るまで極寒で震えていた)
坂を転がるように絶好ポイントを押さえテキパキとテントを張るふたり。
わんこ!あんまり自然にわんこがたくさんいるもんでびっくりした。
MoonShineステージ前で頭上のクラゲ(タコ?)のマネをするCイソさん
キャンプサイトの最奥地、CARNIVAL STARへも行ってみた。このポツネン感、いい感じ。
そしてここでも先客の外人からハンモックを奪いご満悦なCイソさん
■毎度反省してもしょうがないのだが、またもこんな写真しかなかった。しかし映っているものもそれ以外も心の響くものばかりでひたすら感動する。空気のおいしさとか、山間を飛ぶパラグライダーとか、芝生の匂いとか。好きなだけ酔っぱらって好きなだけ音楽聴いてあー最高。
ハナレグミはスパゲッティのびのび歌ってくれるし、THE BAYSからTAKKYU ISHINO、HEXSTATIC、THE CORNELIUS GROUPとどれも気持ちよかった。特にTHE CORNELIUS GROUP、ロッキンジャパンとほとんど変わらぬパフォーマンスだったけど「うひゃー!オッシャレー」と叫ぶほどかっこ良かった。
夜は再び極寒。体を暖めようと飲んだホットラムミルクがハズレて具合を悪くしたため、楽しみにしていたほうとう鍋を諦め、早めの就寝。
■2日目
9時起床。一万人のラジオ体操、壮観な光景。
朝から元気に佐世保バーガーを食らう乙女たち。うまい!でかい!
わたしの唯一自慢できるキャンプ用具。まーちゃんのお店で買ったJETBOIL*1でコーヒーを入れる。できる子。
■早朝のキセルが良かった。お兄ちゃん昨晩のハナレグミのステージではニヤリともせずポーカーフェイスでギターを弾いていたのに、一転してにやにやしていた。上空にパラグライダーが飛んでいて浮遊感がリンクする。
MCで「朝から暗い曲ばかりで…」と言った直後に「君の犬が死んだ朝〜♪」と歌いだしたので笑う。それは、暗いよ。
それからPARA、中納良恵を見てキャンプサイトのAちゃんたちのテントへおじゃまする。私がお家でせっせと作った(うそ、豚肉に塩擦り込むだけ)塩豚が驚くほどおいしくスモークされてた。恐るべし薫製マシン。
そしてほうとうを頂き、みんなでマイ箸を作りにさらにキャンプ地奥へ。
マイのマイ箸。ちゃんと竹を割るところからはじめられる。せっせと作った完成品はまたもピンぼけ。
必死で箸を作っていたらあっという間にUAがはじまった。遠くから呑み込むような歌声に身震いする。
どこかのフェスではあまり歌を歌ってなかったと聞いていたので、ここでもそうだったらちょっと残念だなと思ったらいきなり「雲がちぎれるとき」からはじまる。やったあ!強く優しい圧倒的な歌声が聴けた幸せ。
UAが終わると精魂尽きるように人々が消え始め、その後はゆっくり大トリのOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDを遠目で見つめながら広島焼きをほおばっていた。身も心も満腹。贅沢をしているのに泣きそうだった。