■坂の上の友人に会いに行く。いざ神楽坂へ。
駅まで迎えにきてくれた彼女と小雨のパラつく中、坂をあがったり下ったりしながら並んで歩いた。久々の再会が嬉しくてついあわてて話をする私、これ貧乏性。


坂を上がりきったあたりで、時間の流れがうっとりするゆるやかなカド*1でランチ。この縁側たまらない。


自家製チーズとチキンのカレー 
「こういうカレーをお家で作りたいよね」と、ふむふむもぐもぐ。

■二人で本を広げ、「次どこ行こうか」「夏フェスなにいく?」「私かき氷屋さんで働いてるよ」「このスリッパ履いて帰りたい」とちぐはぐの会話をした。居心地が良すぎてすっかり長居してしまう。
このお店、夜は入り口脇で立ち飲みをやっているそうで、そちらも気になるので今度また、ぜひ、ぜひ行こう。(固く決意)

■それから少し街を散策。

お、おおお。いい路地。


おやおや


これは大きな紫陽花ですね


拝啓、父上様」にも使われたという素敵な石畳の階段。なぜか私が撮るとただの階段。


取っ手もあった(赤瀬川先生!トマソンです)


黒テントの拠点地、シアターiwatoもある。オレンジ×グリーンが素敵。


不思議空間のおまんじゅうカフェ麦丸2
■麦丸2でおまんじゅうと、ドイツパンのベッカーでパンを買い、Mちゃん家へ移動しておやつタイム。うき、うきうき。

おまんじゅうにはやっぱ牛乳だよね。

■DVDを見たり、昔のことや今のことを話したり。彼女と一緒にいるとほんとうに時間がゆっくりと流れ、なんとも安心する。彼女のまわりの人はきっとみんなこのうとうとした気持ちよさを感じているんだろうな。
こんどは一緒に音楽聴きにいきたいね。楽しかったね、またね。