■週末に崩れかけた美への野望は、深い後悔(くそー、あの天丼!食べてやんの。そのあとオレンジ通りのお芋やさんで大学芋かって帰ってやんの!)と共に一度沈んだが、また調子を取り戻しつつある。
私はその類いの雑誌やネットらの診断結果でよく「あなたはダイエットの知識は充分にあります。なのでとっとと行動に移しなさい」といったまったくもって異論のない事実を突きつけられているが、あんまり同じことばかり言われるので受け流すのは格段に上手くなっている大ばか者です。
最近はまた身体を動かすのが楽しくて仕方ないが、それだっていつ飽きてしまうかわかんないし。下手なこと言えないよなあ。毎朝「とりあえず今日はがんばってみよう」といった中毒者のリハビリ的心意気で挑んでおります。
とりあえずストレスは溜めないように、と思っていたが心配していた以上にぜんぜんたまらないので、これはこれでダメだろうな。楽天的に生きてきすぎたのか、私にはストイックさが足りないのだな。打ち込め〜打ち込め〜

■朝、目覚めの直後に飲んでいた黒酢を夜にも取り入れてみたら夜の方がすんなり飲めた。ここのとこ朝はオールブラン+豆乳にしているが、お菓子を禁じているおかげでオールブランが異様に甘く感じる。すばらしい!味覚が研ぎすまされてる(気がする)!とぬか喜び小躍り。

■それから先日、母の誕生日に久しぶりに話をしたら、新しい環境に向けていよいようちも犬を飼おうかと言っていた。小さい頃「動物のお医者さん」を読んでシベリアンハスキーを飼いたがったが、まったく相手にされなかったことを思うと(反対されたのはその安易な理由のせいかもしれないが)なんだか、親も歳をとったんだな。
ちなみに私は末っ子でペットを飼った経験もないので、未だこどもと動物の扱いが得意ではない。かわいいとは思うのだけど、どちらも少し距離をとってしか接せられない。
なので街中とかで一緒にいた友人などが突如知らない赤子や犬などと遊びだすとうろたえてしまう。あの距離の踏み込み方はすごい。「おとなだ!」と思ってしまう。
そして私は「おとーさん、おかーさん、おねーちゃん」と上ばかり見上げて生きてきたのだとまた気づかされるのです。
とにかく、犬。私の不器用な愛で歓迎するよ。仲良くしような。